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1秒500万円の映画と「カメラを止めるな!」

話題になっている「カメラを止めるな!

 「カメラを止めるな!」が話題になっていて、公開劇場が拡大すると聞いて見に行こうかなと計画を立てていますが、「カメラを止めるな!」についてこんな記事を発見。

 この記事の中に「『カメラを止めるな!』の製作費で『ハン・ソロ』が2秒しか撮れない」というのがあります。

1秒340万の映画

 「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」の制作費は2億5000万ドルを超えるとも言われています。円に換算すると約277億5,600万でこの「ハン・ソロ」の上映時間は135分です。

 ですので277億5600万÷(135分×60秒)で計算すると「ハン・ソロ」は1秒に約340万かかっているという計算になります。「カメラを止めるな!」は制作費が300万とのことですので、2秒というか1秒も撮れないことにもなり、どれほどの低予算化がうかがえるわけです。

 1秒340万円の映画「ハン・ソロ」ですが、最も1秒に金額がかかっている映画は一体どれでしょうか。調べてみました。

 ちなみに「カメラを止めるな!」は制作費300万円で上映時間は96分。同じように計算すると1秒520円です。

制作費から見る

 お金のことだから制作費ランキングを見ればいいんじゃないかと思い検索。

 制作費第1位は「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」で3億4100万ドル。円で換算すると約378億5,900万。制作費がある分上映時間もあって169分。

 計算すると1秒で約370万です。億単位から見ているため340万と370万だと近いなって感じてしまいました。やばいです。

 第2位は「クレオパトラ」(1963)で3億4000万ドルですが、上映時間が192分と「パイレーツ・オブ・カリビアン」より長いということで計算は割愛。

 第3位の「タイタニック」も2億9440万ドルと高額ですが上映時間は194分。製作費がかかれば上映時間が長くなるのは当たり前かもしれませんね。

スパイダーマン3

 制作費ランキングの第4位は「スパイダーマン3」で2億9100万ドル。日本円で約323億820万。そして気になる上映時間は139分と他に比べて短い。これは期待できます。計算してみましょう。

 323億820万÷(139分×60秒)=3873884。約387万円ということで「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」の約370万を上回りました。

塔の上のラプンツェル

 そして制作費ランキング第5位は「塔の上のラプンツェル」。アニメ映画が製作費第5位ということでその額なんと2億8170万ドル。日本円で約312億7500万。

 上映時間はなんと100分。計算するとなんと約521万円。1秒作るのに500万円以上かかっているのが「塔の上のラプンツェル」。

 ラプンチェルと比較すると「カメラを止めるな!」は0.6秒も作ることができません。そんな低予算映画「カメラを止めるな!」。早く見に行きたいです。